2010/06/06

ヒマワリ社 それいゆ




中原淳一編集のひまわりが、まとまって入荷しました。



各特集を見てみると、

愛、若さ、結婚、仕事、男性、暮らし、美しさ。

希望、明日、愉しみ、よろこび。

などが多いですね。前向きで健全。

僕は男なので個人的には62号、男の眼という特集が興味深かったです。例えば、巻頭で
若い男性が語る「男の眼」の公約数として8つのポイントをあげている。少し抜粋します。

その1 眼

・化粧ではごまかせないものの眼。眼は心の窓というだけあって、一番そのひとの内面が見える。

・終電車などで、アイ・ラインの強烈な女性群のなかに、素顔の眼を発見すると、何か救われたようになる。

・うるんだ眼より、乾いた眼の方がセクシーだし誘惑の流し眼より、不安な眼の方がチャームだ。

・驚きの眼ほど、女の表情で美しいものはない。

その2 髪

・せっかくの恋のムードが、髪のすえたにおいでぶちこわしになることがある。

・ラッシュアワーで、前の女性の髪が鼻先をくすぐる。そんな時の清々しい髪や、甘い匂いは一日を楽しくしてくれるが。

・泣かれた時の眼の前にある、ふるえる髪はサディスティックな男心をそそる、ご注意ください。


その3 唇

・ハイティーンの唇のまわりのうぶ毛は、未熟な果実のように新鮮だ。

・神秘的な人中(鼻と唇の間の線)の影の美しさ。


以下、衿あし、胸あき、手・指、脚、足先と続きます。今も通じるものもあり、賛同しかねるのもあり。参考になります。

状態は、2、3冊カバーが外れているものがあります
その他、背が少し欠けているもの、表紙にシミ、折れがあるものなど。
経年劣化を考慮すれば、それほど痛んでいるわけではないので、抜けている号などお探しの方はぜひどうぞ。

お値段1冊 ¥2100~3150ぐらいです。