1975年と76年に読売新聞社から発売された「Made in U.S.A catalog」のヒットが
ポパイの創刊号につながって、日本におけるカタログ文化を育んだわけですが、
その「Made in」と同時期に同メンバーで作られたスキー雑誌がありました。
「SKI LIFE」
編集メンバーは、平凡社の雑誌POPEYEの主力面子となる、木滑良久、石川次郎、小林泰彦、新谷雅弘、油井昌由樹、芦沢一洋氏などで、現地アメリカまで飛び取材を敢行。
副題は「スキーについて考えなおす本」。
「スキーを、ただ単にスキーとだけしか考えることをやめよう。アウトドア・ライフのひとつの分野としてスキーを扱う本が作れないものか?」こんな疑問で編集を開始してはや半年。やっと完成した<スキー・ライフ>です。協力者の皆さん、ありがとう」と、最終ページに編集部からの言葉があるとおり、競技としてではなく、ライフスタイルの一つとしてのスキーを提唱しています。
道具や服装、車などの紹介、理想のスキー・リゾートは何かなど、様々な特集が組まれて読み応え充分。
版形も「Made in」よりも一回り大きいので、掲載写真の抜けが非常に良く、「素晴らしい!」の一言。スキーに興味がない人も間違いなく楽しめると思います。
ポパイの創刊号につながって、日本におけるカタログ文化を育んだわけですが、
その「Made in」と同時期に同メンバーで作られたスキー雑誌がありました。
「SKI LIFE」
編集メンバーは、平凡社の雑誌POPEYEの主力面子となる、木滑良久、石川次郎、小林泰彦、新谷雅弘、油井昌由樹、芦沢一洋氏などで、現地アメリカまで飛び取材を敢行。
副題は「スキーについて考えなおす本」。
「スキーを、ただ単にスキーとだけしか考えることをやめよう。アウトドア・ライフのひとつの分野としてスキーを扱う本が作れないものか?」こんな疑問で編集を開始してはや半年。やっと完成した<スキー・ライフ>です。協力者の皆さん、ありがとう」と、最終ページに編集部からの言葉があるとおり、競技としてではなく、ライフスタイルの一つとしてのスキーを提唱しています。
道具や服装、車などの紹介、理想のスキー・リゾートは何かなど、様々な特集が組まれて読み応え充分。
版形も「Made in」よりも一回り大きいので、掲載写真の抜けが非常に良く、「素晴らしい!」の一言。スキーに興味がない人も間違いなく楽しめると思います。
その他、別冊山と渓谷「OUTDOOR SPORTS」の創刊から6号、ブルータスの「Made in U.S.A」特集も入荷しています。お探しの方はぜひどうぞ。