昭和9年に東京・大阪朝日新聞で連載された武井武雄の漫画「赤ノッポ青ノッポ」の当時の
切り抜きが入荷しました。
4コマで1話完結なので読む分には問題ありませんが、全50話のうち、1、27、50話が抜けています。
単行本としては、鈴木仁成堂版(昭和9年)、講談社版(昭和23年)、小学館の幼年文庫(昭和30年)、ほるぷの復刻絵本絵ばなし集(昭和53年)、第10回全国刊本作品友の会記念・昭和9ルーツ版 非売(昭和53年)、 集英社版(昭和57年)、トムズボックス版(平成13年)にそれぞれ出版されているという事実だけみても、この作品がどれだけ愛されていたかがわかります。
「赤ノッポ青ノッポ」 ¥12,600-
そして、「ハツメイハッチャン」の切り抜きも。実はこちらが本命です。
「赤ノッポ青ノッポ」に続いて、東京朝日新聞に昭和10年に連載された作品、全50話。
あれだけ赤ノッポが単行本になっているのに、こちらはトムズボックスからしか復刻はありません。
何か理由があるのでしょうか...。ともあれ絶版になった復刻をさがすか、こちらを手に入れるか、読むには2つに1つ。
ハツメイハッチャンが家来のロボットを組み立てます。 |
50話全部揃っています |
「ハツメイハッチャン」 ¥36,750-
8/7より4F記憶で販売。
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