2012/02/29

チェルノブイリからフクシマへ




私たちは、二十六年前、チェルノブイリの原発事故を経験しました。ですから世界中のどこよりその傷みがわかります。どんなに被災しても人々は立ち上がります。必ず町は復興します。チェルノブイリからフクシマへ、このことを伝えたいと思います。友情の歴史がこけしを通じて未来まで続きます様
     マトリョーシカ協同組合員一同/こけしの産地東北を応援するロシア人一同より



今号の付録はこけしペン、ということでかわいさだけを期待していましたが、ロシアのマトリショーシカ職人さんが友情の証に送ってくれたものだったとは(涙)/こけし時代最新号、乙女の福島旅のよき伴侶になること間違いなしのすてきなスーベニイル手帖フクシマ編です。ロシア生まれの友情こけしペン、表情さまざまですのでお気に入りを見つけたい方はお早めに。それにしても毎号すごくいい、スタンスもいまの時代の空気にぴったりだ。