昨日八幡書店の宮地水位の探究あり、その時は在庫なくご期待にそえなかったのですが、本日入荷しました。嘘のようで本当の話で、最近こういったこと多く、古書の縁感じる次第。
それではご紹介。
画像左から
「宮地神仙道玄義」清水宗徳著
宮地神仙道(水位派神仙道)の最後の道統者である清水宗徳自ら霊筆を振るった一冊。
幽真界の天機、玄学の奥秘を漏らされたものを集め、道山に帰られる直前の昭和63年、大宮司朗先生にその整理校訂を委嘱されたきわめて貴重な書物です。
これを読むことにより、宮地水位の「異境備忘録」等の内容の深みが全く違ってきます。
「本朝神仙記伝」宮地巌夫著
神道の起こり、親族の言葉よりその活動を浮き彫りにさせる一冊。
「太古真法玄義」清水宗徳著
神折符の折り方ををとっても詳しく解説しています。
神折符を理解するうえで参考となるような関連分野についてもいろいろと紹介。
とにかく折り方の掲載数が多いので、神折符を勉強しようと言う方なら必読と言っても過言ではありません。
「神仙秘書」宮地水位著
古神道のなかでもっとも秘教的とされる宮地神仙道の創始者・宮地水位の現世に存在する著書を網羅・紹介しています。
入手しづらい書籍が多いので、これ一冊があれば大きな心の支えになるはず。
ただ、本書自体も全然見かけないです。探していた方は是非この機会に。
「言霊秘書 山口志道霊学全集」
山口志道の秘教的言霊学とはどのようなものだったのか確りと知る人というのは存在せず、
関係者ですら断片的な情報しか持たないと言われていますが、
その山口志道の秘伝書を網羅した大変貴重な一冊。
その他色々ショーケースにお出ししますので、ご興味をお持ちの方は是非この機会に。
担当・三次&岩城