2014/03/18

柳瀬正夢全集取り扱い開始

葉山の神奈川県立近代美術館で展覧会もあとわずかです!


行った方は絶賛の嵐なので期待度はかなり高いのですが
僕もまだ行けておりません。23(日)までなので今週なんとか滑り込みで観にいきたいと思ってます。図録は見せてもらったのですが、ボリュームがすごかったです。
遠方で行けない方も図録は頑張って入手した方が良いと思います。

と、前置きは終りまして

柳瀬正夢全集刊行委員会編集、京都の出版社三人社さん発行の
柳瀬正夢全集を扱わせていただくことになりました。


全4巻+別巻が刊行予定で大正から昭和までの仕事に加えて
論考や資料なども収録、柳瀬資料の決定版になることは間違いないでしょう。

第一巻は「大正アバンギャルド運動・漫画家としての出発点(1916-1927年)」を特集。
『種蒔く人』、『文芸戦線』の運動に参加した大正期の、漫画、詩、評論、雑誌表紙絵、単行本装丁を収録。ダダのゲオロゲ・グロッスの作風に多大な影響を受けた時期の作品。

構成は、1.詩、2.散文・翻訳、3.漫画、4.雑誌装丁、5.単行本装丁、6.はがき、となってます。

サイズ・A5版
ページ数・596頁
定価15,000+税





中野店4F海馬でのみのお取り扱いとなります。