すてきなアートブックが入荷したのでご紹介します。
吉村誠司「硝子を透して」
2011年発行。
2011年発行。
日本画、というキーワードを聞いて、
大多数の人が思い浮かべる日本画とは多分かなり差異のある日本画の作品集。
深い青や灰がかった緑や、重く暗い色を多用して、
一見静かで冷たいのですが、不思議な安心感のある絵です。
中身はこんな感じ
¥2,310-
つづいてこちら
町田久美「町田久美画集」
2012年発行。
2012年発行。
海外でも人気のある作家。
太くグラフィカルな線、淡い色、ムチムチ可愛い人物、
ちょっと見ただけだととてもPOPなんですが、
一枚一枚見ていく毎に、
どんどん背筋が寒くなっていくようなこの空恐ろしさは一体何なんでしょう?
潔く引かれたように見える線、実は極細い線を
何度も何度もなぞって描いているそう。
併録されているエッチングやスケッチは病的に細かく、
見ているこちらまで緊張してくる様な神経質さがあります。
中身はこんな感じ
どちらもショーケースに出しています。
ご来店・お問合せお待ちしてます。