ティーンルックの68年臨時増刊8/30号です。
「19歳と20歳の若いコンビ。木村さんがストーリの原案を作り、
西岸さんがアドバイス、絵の方は2人かかりで・・・という努力の結晶です。
作品が雑誌にのるのは、今度がはじめて」
「西岸さんは二十歳。立教大学漫画研究会に所属しています。ハンサムですよ。
でも、すごい理論家、漫画の話になると夢中。
漫画は五年ぐらいまえから描きはじめました。
やっぱりSFが得意だそうです。
高校時代、生物部にいたので、顕微鏡をのぞくのが大好きとか。
2人とも本誌でデビューしました」
木村泰子さんの絵本をはじめて読んだときは
「なにこの鎌倉ものがたりのオバケにそっくりな絵本!」と驚いたものです。
こんな若いころにふたりで漫画を共作してたとは。
うーん、これは恋ですね!ドキドキ。
細野晴臣もこれ読んだよね、きっと。