入荷が嬉しいのでご紹介します。
ちょっと前になりますが、
藤田嗣治と愛書都市パリ展、すごくよかったですね…
藤田嗣治画集「素晴らしき乳白色」
講談社/2002年初版発行
函付、P212にヨレあり
¥12,600-
先の愛書都市~はフジタが手がけたブックデザイン中心の展覧会でしたが、
こちらの画集は絵画中心。
初期のものから晩年まで、一通りの作品が掲載されています。
巻末には一枚一枚の作品解説が入念に。
プラス、フジタのアトリエやフジタ自身(ハンサムです!)の写真もたくさん。
これ一冊でかなり満足度の高いフジタ廻りが出来そうです。
フジタ自身が亡くなるまで秘密にし続け、最近その秘密が解明されたという
「乳白色」。フジタの代名詞にもなっている通り、画集で見ても、
触りたくなるようななめらかさです。舐めたらほんのり甘い味がしそう。
ショーケースにお出しします。
ご来店、お問合せ、お待ちしてます。